ワークフローテンプレート

AI議事録テンプレート — 会議の要約・タスク抽出・共有を完全自動化

AIプロデューシー編集部 公開: 2025年12月28日 更新: 2025年12月28日 11分で読めます

✅ この記事は実際のツールで検証済みです。最新のデータを参照して作成されています。最終更新: 2025年12月28日

AI議事録テンプレート — 会議の要約・タスク抽出・共有を完全自動化

議事録作成の悩みを根本解決する

「会議の議事録を書くのが面倒」「大事な決定事項を記録し忘れた」「議事録の共有が遅れてアクションが止まった」──これらはどのチームでも起きる共通の課題です。AIを使った議事録自動化ワークフローを構築すれば、会議終了から5分以内に構造化された議事録がSlackやNotionに自動投稿されます。毎週5時間の議事録作成時間をゼロにする方法を解説します。

自動化ワークフローの全体像

4ステップで完結

このワークフローは、文字起こし → 要約 → タスク抽出 → 共有の4ステップで構成されます。各ステップをZapierまたはMakeで繋ぎ、人間の介入なしに自動で実行されます。

必要なツール

ZoomまたはGoogle Meet(録画・文字起こし機能)、ChatGPT API(要約・タスク抽出)、Zapier(ワークフロー連携)、Slack または Notion(共有先)。Zapier以外のツールを使いたい場合はZapier vs Make 徹底比較を参考にしてください。

ステップ1: 自動文字起こし

Zoomの設定

Zoomの設定画面で「クラウドレコーディング」と「自動文字起こし」を有効にします。会議終了後、文字起こしテキスト(.vtt形式)が自動でクラウドに保存されます。日本語の文字起こし精度は約85〜90%で、十分に実用的なレベルです。

Google Meetの設定

Google Workspace Business Standard以上のプランであれば、Google Meetの自動文字起こし機能が利用可能です。文字起こし結果はGoogle Docsに自動保存されます。

ステップ2: AIによる要約

プロンプトテンプレート

文字起こしテキストをChatGPT APIに送信し、以下のフォーマットで要約を生成します。会議の概要(3行以内)、議論のポイント(5つ以内)、決定事項(箇条書き)、未解決の課題。プロンプトには「参加者の発言を区別し、誰がどのような主張をしたかを明確にしてください」という指示も含めると、より有用な議事録になります。

ステップ3: タスク自動抽出

アクションアイテムの検出

ChatGPTに「会議内容からアクションアイテムを抽出し、担当者と期限を推定してください」と指示します。「〇〇さんが△△までに××する」という形式の発言を自動検出し、タスクリストを生成します。生成されたタスクはNotionのデータベースやTrelloのボードに自動追加されます。Notionとの連携についてはNotion AI × テンプレート活用術もご参照ください。

ステップ4: 自動共有

Slackへの投稿

Zapierのアクションで、指定したSlackチャンネルに議事録を自動投稿します。要約、決定事項、タスクリストを見やすくフォーマットして投稿するため、チームメンバーは即座に内容を確認できます。

Notionへの保存

同時に、Notionの議事録データベースに完全版の議事録を自動保存します。日付、参加者、議題のプロパティも自動入力されるため、後から検索・参照する際にも便利です。

精度を上げるコツ

文字起こしの精度を上げるために、会議の冒頭で参加者が名前を名乗る習慣をつけましょう。また、マイクの品質が文字起こし精度に大きく影響するため、ヘッドセットの使用を推奨します。ChatGPTの要約精度は、会議テンプレート(議題リスト)を事前に共有しておくと向上します。

レポート作成全般の自動化についてはAIレポート自動生成のテンプレートもご活用ください。

まとめ

AI議事録テンプレートの導入により、会議の文字起こしから要約、タスク抽出、共有までを完全自動化できます。週5回の会議がある場合、毎週5時間以上の議事録作成時間を削減可能です。会議の質を上げながら、事務作業を最小化する仕組みを今日から始めましょう。

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